《用語編》記事索引
この記事では「知る」をテーマに、サステナブルに関する用語の解説と関連記事をご紹介しています。サステナブルについて「何をしたらいいかわからない」「難しそう」と思っている方は、現在世界がどのような社会課題を抱えているのかを知るところから始めましょう。
【マイクロプラスチック】
「マイクロプラスチック」とは、小さな粒状(5mm以下)のプラスチックのことです。細かい粒のため、回収が難しく、自然の中で分解されるのに時間がかかります。その結果、海の中で増え続けてしまうという特徴があります。
【再生可能エネルギー】
「再生可能エネルギー」とは、CO2が排出されない太陽光・風力・地熱・水力・太陽熱・バイオマスなどの非化石由来の電力のことです。
【食品ロス】
「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
【フェアトレード】
「フェアトレード」とは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易の仕組みをいいます。
【生物多様性】
「生物多様性」とは、生きものたちの豊かな個性とつながりのこと。特定の種だけが強くなりすぎず、個体ごとに違った個性を活かして暮らしていくことが大切です。
【フェーズフリー】
「フェーズフリー」とは、いつも使っているモノやサービスを、もしもの時にも役立てることができるという考え方のことです。
【アップサイクル】
「アップサイクル」とは、捨てられてしまうものを廃棄せずに、新しいものに作り替えてより価値のあるものを生み出す仕組みのことを指します。