晴雨兼用で軽量!サステナブルな折り畳み傘2選
皆さんは普段から紫外線対策、出来ていますか?紫外線対策と聞くと夏などの暑い季節を思い浮かべますが、寒い冬も油断は大敵!紫外線対策の1つ、日傘を利用することで、顔や首、腕など、日焼けしやすい部分を紫外線から守ることができます。この記事では、晴雨兼用&軽量&サステナブルな折り畳み傘をご紹介します。
紫外線遮蔽率と遮光率について
日傘を選ぶ際、覚えておきたいワードは「紫外線遮蔽(しゃへい)率」と「遮光率」です。太陽光は、波長によって赤外線・可視光線・紫外線に分類できます。ここでカットしたいのは、可視光線と紫外線です。可視光線をカットする度合いを「遮光率」と言い、紫外線をカットする度合いを「紫外線遮蔽率」と言います。また、紫外線遮蔽率は「UVカット率」とも呼ばれています。日傘を選ぶ際は、紫外線遮蔽率と遮光率が高いものを選ぶといいですね!
ここからご紹介するアイテムは、遮光率と紫外線遮蔽率(UVカット率)を記載していますので、参考にしてみてください。
コーヒーかす×廃ペットボトル
遮光率99.9%以上、UVカット率99.9%以上
最初にご紹介するのは、福岡を拠点に展開するコーヒーショップ「NO COFFEE」とのコラボアイテム、『U-DAY』の「NO UMBRELLA/Coffee Color Mini」。2杯分のコーヒーかすと2.8本分の廃ペットボトルを原料にした再生生地を使用しています。
カラーは、コーヒーを連想させるアイボリー/ブラウン/ブラックの3色展開。
Instagram:u_day_official
バンブーファイバー素材混合の持ち手でプラ削減
遮光率100%、UVカット率99.9%
続いてご紹介するのは、傘ブランド『Wpc.』から誕生した、環境配慮型のサステナブル仕様の晴雨兼用傘ブランド「SiNCA by Wpc. (シンカバイダブリュピーシー)」。プラスチック素材を削減すべく、持ち手の部分には竹から取り出した繊維が使用されているバンブーファイバーを混合し、生地にはペットボトルを再生した再生ポリエステルを採用しています。森林保全団体「一般社団法人 more trees」の取り組みに共感し、森林保全活動「SiNCA project」を発足。「SiNCA by Wpc.」の売上の一部を寄付しています。
カラーは自然界に存在する様々なものから着想を得た、優しい色合いが魅力的。他では出会えない、6色(画像左から:石灰石/深水/木/落ち葉/植物/澄んだ空)展開です!
Instagram:wpc_official
X:wpcUmbrella
おわりに
UVカット加工がしてある傘は、使用頻度や保管状態によって異なりますが、一般的に2~3年が寿命と言われています。生地の色があせたり、破れたり、シミが出来たり……そんな状態になったら、買い替えのタイミング!もし今後、日傘を買い替える際は、今回ご紹介したアイテムも選択肢に入れてみてくださいね。
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