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ちょっとした節約にも!?普段飲んでいる水でローリングストック

近年増えてきている、自然災害。日頃からもしもの時に備えておくことで、自分の身を守ることができます。ただ、備える必要があるとわかっていても、「何を備えておけばいいの?」「重い腰が上がらない……」という人も多いのではないでしょうか。

そこで始まった企画、『防災手帖』。私たちがリアルにやっている防災アクションや心がけていることをご紹介していきます。第6回は、編集部・クニ(日新火災withCaNday初登場)が担当します。

★前回はこちら


自己紹介

趣味:ビリヤード

名前:クニ
入社年:2000年入社
仕事内容:システム開発の企画・推進など

スーパーなど近所で購入できる飲料水でローリングストック

私が実践しているのは飲料水の「ローリングストック」です。ローリングストックとは、普段から少し多めに飲み水や食材、加工品を買っておき、使った分だけ補充することで、常に一定量の日用品・食品備蓄しておくことを指します。

いざという時に備えて必要な飲料水の備蓄量は、1人1日3リットルで、最低でも3日分が必要と言われています。筆者は4人家族なので、36リットルの飲料水を備蓄する必要があります。長期保存用の水を購入して備蓄する方法もありますが、収納場所の奥に保管していると、賞味期限が切れてしまう可能性がありますよね。賞味期限を確認し、期限が切れる前に消費して、新しく長期保存用の水を購入することも考えられますが、手間がかかるし、少し割高ですよね。 

 そんな筆者が実践しているのが、スーパーなど近所で購入できる飲料水のローリングストック。2リットルのペットボトルの飲料水を「日常的に飲んでなくなってきたら買い足す」を繰り返しています。2リットル×6本の箱が3箱あれば36リットルの備蓄になるため、目安として3~4箱が常にあるようにしています。1~2箱なくなったら買い足すようにしてローリングストックをしています。日常的に飲むので賞味期限切れを気にする必要もないですし、長期保存水よりも割安に購入できるのでちょっとした節約にもなります。

 

おわりに

今回は編集部・クニによる「飲料水のローリングストック」をご紹介しました。特別な準備やお金をかける必要もなく、いつもの生活の中にローリングストックを取り入れ、いざというときに備えることができます。この記事をきっかけに「なにかやってみようかな」と思ってくれる人が1人でもいたら嬉しいです。

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