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CaNdayコミュニティ2年間の歩み

2024年3月、日新火災情報システム株式会社(以下、NISK)にて2年間運営していた『CaNdayコミュニティ』の活動を終了しました。この記事では、CaNdayコミュニティでの2年間の歩みを振り返っていきます。


CaNdayコミュニティとは?

2022年に立ち上げた『CaNdayコミュニティ』はNISK社員の半分、約100名が参加していたコミュニティです。より充実した記事作りやサステナブルについて興味関心を高めること、NISKの社員同士でコミュニケーションを取ってもらうことを目的としていました。主な活動内容は記事作りのためのワークショップ、サステナブルについて意識を高めるためのコンテンツ配信などです。

立ち上げの経緯はこちらから読めます!

 コミュニティの歴史

コミュニティの歴史を年表にしてみました。ここの2年間で様々な企画を実施し、サステナブルについて知ってもらいながら、業務上関わりのない社員同士でコミュニケーションが取れる場としても活用できるように運営をしていました。

コミュニティメンバーに聞いてみた

まとめとして、コミュニティメンバーにアンケートを実施し、これまでを振り返ってもらいました。

印象に残った企画No.1は「ワークショップ」

Q. ワークショップの中でどの企画が印象に残ってるか教えてください。※複数回答可

 コミュニティメンバーにとって1番印象に残っていた企画は、ワークショップでした。「“知る”から始まる、SDGs」をテーマに社会課題について学んだり、サステナブルなスイーツや非常食を実際に食べてみたり……“体験”を通じて、サステナブルについて知ってもらえるような機会を作ることを心掛けていました。

選んだ人の声
・SDGsを学びつつ、NISKの人と交流できて良かった
・業務の息抜きになった
・知らない世界に触れることができた
・実際に食べたり、体験して楽しめたため
・サステナブルな知識は全くなかったが、参加したことで理解が深まった

また、2番目は「CaNday通信」でした。毎月2~4回、社内向けに情報を発信。noteの記事やおすすめのサステナブルなアイテムを紹介したこともあります。また、ワークショップ後には、来られなかった方にも興味を持ってもらうため、ワークショップを振り返った内容をまとめて掲載していました。

選んだ人の声
・CaNday通信は、内容が知らないことだらけで興味深かった
・ちょっとした息抜きで読むことができた
・参加できなかったイベントも多かったので、どんなことをしていたのか知る機会になった

3番目は、Teams上で展開していた「雑談ルーム」です。ここでは「サステナブル<コミュニケーション」重視で投稿し、NISK社員同士のコミュニケーションがより活発になればいいなという想いで運営。世間話レベルの内容からアンケートまで、とにかく自由なスタイルで投稿したり、読んでもらったりしていました。

選んだ人の声
・SNS感覚で皆さんの話を聞くことができた
・なんとなく見てしまうような習慣になり、やみつき感があった
・アンケートなどでいろんな人の考えを知れるのが面白かった

これからどうする?

上記の年表にもありましたが、2024年3月以降は「パワーアップ」することを表明し、コミュニティ活動に幕を閉じました。これまでの活動は、NISK社員だけという限定的な範囲でしたが、今後は日新火災の本社や全国の支社でもできるような内容で規模を拡大していく……これを「パワーアップ」としています!

例えば、ワークショップを全国でできるような内容で企画したり、CaNday通信は全社向けに発信したり……。他にも、noteの記事作りのためにより多くの社員にアンケートに協力してもらう予定です。

今後も引き続き、『日新火災 withCaNday』がより良いメディアになるよう活動していきますので、楽しみにしていてください!

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