冬の水仕事が憂鬱。食器洗いで手荒れを防ぐコツ
冬、食器洗いが億劫になる季節……。筆者はガス代が気になるため、お湯を使わずに冷たい水で食器を洗います。また、手も荒れやすいため、食器洗いが本ッ当に憂鬱です。
そもそも、水仕事はどうして手荒れするのでしょうか。普段は水分を保って潤っている皮脂膜でおおわれた角質層が洗剤やお湯によって、その潤いが奪われるそう。さらに、冬は空気が乾燥しており、潤いを保っていられないため、ひび割れやあかぎれの原因になります。
この記事では、食器洗いの際に、手荒れを防ぐコツをご紹介します。
方法1:洗い物時間を短縮させる
まずは洗い物時間を短縮させる工夫をしてみましょう!
すぐ洗う&つけ置き
食事が終わったら、なるべく早く洗うのがコツ。時間が経つと面倒くささも増しますし、汚れが落ちにくくなってしまいます。すぐに洗えない場合は、つけ置きをしておきましょう。
油汚れはふき取り
油汚れが目立つお皿やフライパン、お鍋などは水につける前にキッチンペーパーや布でふき取ります。そうすることで汚れが落ちやすくなります!
洗い物を減らす
ワンプレート料理や丼ものにするなど、洗い物がなるべく出ないような工夫も必要ですね。
方法2:手袋を使う
ゴムやビニールに抵抗がなければ、手袋を使うようにしましょう。筆者は食器洗いをするとすぐに手が荒れるのですが、ゴム手袋を使うようにしたら問題なく洗い物ができるようになりました。水の冷たさも心なしか感じにくくなるため、おすすめです!
方法3:洗剤を見直す
毎日使う洗剤も、手が荒れにくい物にチェンジすると安心して洗い物をすることができます。ここでご紹介するのは手に優しいだけでなく、環境にも優しい洗剤です。
ヤシノミ洗剤
有名なアイテムなので目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ヤシの実由来の洗浄成分は、手肌に優しく、高い生分解性を持ちます。また、商品を購入すると売上(※メーカー出荷額)の1%がボルネオ保全トラストに寄付され、熱帯雨林とアブラヤシ農園の共存に役立ちます。
方法4:ハンドクリームでケア
水仕事を頑張った手は、サステナブルなハンドクリームでケアをしましょう。
ヤシノミキッチンハンドクリーム
上記でご紹介した「ヤシノミ洗剤」と同じSARAYAから販売されている「キッチンハンドクリーム」。食器洗い前に塗ることで手荒れを防ぎます。ポイントは、塗布後水に濡れてもヌルつきにくいこと!無香料・無着色でにおい移りの心配がないため、料理前にも使えます。こちらもヤシノミ洗剤と同様、商品購入で売上(※メーカー出荷額)の1%がボルネオ保全トラストに寄付されます!
EVEREST エシカルハンドクリーム
今までは捨てられていたコーヒー残渣をごみにせず全てを使ったアップサイクルハンド&ボディクリーム。発酵技術でアップサイクル製品を開発する株式会社ソーイとエシカルコスメ&ライフスタイルブランドEVERESTがコラボした商品です。コーヒーの香りで癒されそうです。プレゼントにも。
おわりに
冬の食器洗いで手荒れを防ぐ方法をご紹介しました。記事内に出てきた方法や商品を試して、ストレスなく食器洗いをしましょう!
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▼記事内で紹介した「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミキッチンハンドクリーム」を取り扱っている『サラヤ株式会社』さんのnoteです!