賞味期限の長いロングライフ パン!ローリングストックで安心を
近年増えてきている、自然災害。日頃からもしもの時に備えておくことで、自分の身を守ることができます。ただ、備える必要があるとわかっていても、「何を備えておけばいいの?」「重い腰が上がらない……」という人も多いのではないでしょうか。
そこで始まった企画、『防災手帖』。私たちがリアルにやっている防災アクションや心がけていることをご紹介していきます。第5回は、編集部・OKが担当します。
★前回はこちら
自己紹介
名前:OK
入社年:2000年入社
仕事内容:総務業務、BCP、サステナビリティ推進など
朝食パンをローリングストック
筆者の朝食はパン派です。パンが好きなのと、手軽に食べられて手間なく済むからです。そこで実践しているのが朝食パンのローリングストック。
いつもの暮らしに“あんしんを”。食べながら備える「ローリングストック」3選でもご紹介していますが、ローリングストックとは、普段から少し多めに飲み水や食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ補充することで、常に一定量の日用品・食品備蓄しておくこと。
本当は、パン屋さんの焼きたてパンを食べられたら1番幸せなのですが、消費期限が1~2日程度と短いので切らさず調達するのが大変なのと、いざ店頭で選ぼうとすると同じものを選んでマンネリ化してしまうことも。
最近のパン選び取り入れているのが、以下の2点です。
どちらも賞味期限が長く、1〜2ヶ月ほど常温保管できるのでローリングストックに向いています。また、意外と種類が豊富なので、買う時は楽しみながら選べるし、食べる時は家族それぞれがその時食べたい種類を選ぶので飽きないんです。
そして、もしもの時(いざという時)も、非常食ではなく"いつも食べているものを食べる"ことで、少しでも心の平穏を保てるのではないかと思っています。
おわりに
今回は「いつもの朝食パンのローリングストック」をご紹介しました。日持ちがするので、傷んで廃棄することが無くなり、種類も豊富なので意外に飽きない。そして、食べ物の備蓄にもなるので一石三鳥(と筆者は思っています)。みなさんも、朝食やちょっとした時に食べるパン選びに、ロングライフ パンや個包装の焼き菓子を選択肢に加えてみてください。