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使わなくなっていたリュックを防災リュックに!

近年増えてきている、自然災害。日頃からもしもの時に備えておくことで、自分の身を守ることができます。ただ、備える必要があるとわかっていても、「何を備えておけばいいの?」「重い腰が上がらない……」という人も多いのではないでしょうか。
 
そこで始まった企画、『防災手帖』。私たちがリアルにやっている防災アクションや心がけていることをご紹介していきます。第3回は、編集部・うしが担当します。

★前回はこちら


 自己紹介

広報用で東京本社を撮影中……

 名前:うし
入社年:2019年入社
仕事内容:社内外の広報、サステナビリティ推進、協賛しているスポーツの支援、BCP、ちょこっと財務… 

防災リュックを用意しなければ……

私が実践しているのは防災リュックの用意。事前に防災リュックを用意しておくことで、万が一の際でもすぐに、安心して避難行動へ移ることができます。災害大国である日本では、防災用品も充実しており「防災リュック」と検索すると、「リュック+防災用品」のセットで売られている商品もあるようです。

しかし筆者は、「既に自宅にあるもので、備蓄できるような……」と考えてしまい、なかなか「リュック+防災用品」購入に踏み切れず……。そんな中、実家で片づけをしていたところ、ちょうどいいのが出てきました。

修学旅行で使ったリュックです。何年も使っていなかったリュックでしたが、綺麗に残っていました。丈夫なリュックを買ってくれた親に感謝しつつ、見様見真似で自分が必要そうな防災グッズを集めている段階。一部ではありますが、今ではこんな感じです。

ライフライン寸断で一番困る「トイレグッズ」や、無くてならない水を運べる「畳める給水器」、その他備蓄食、寝袋、救急セット等……。

被災した時を想像しながら防災グッズ用意することは、中々難しいですが、自分自身で揃えるため、何を備えているか把握することができています。リュックに詰め込み過ぎると、いざという時に運び出せなくなるので、自宅常備用、防災リュック用、持ち運びポーチ用と分けてみたり……試行錯誤しながら備えています。平時で備えているという安心と、被災時の不安を少しでも取り除けるように、できるところから備えておきたいです。

おわりに

今回は編集部・うしによる「防災リュック」をご紹介しました。極力お金をかけず、今あるもので、もしもの時に備えられることもあります。人それぞれ必要と感じるものは異なるため、正解がありませんが、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。 

【参考】
ウェザーニュース「非常用持ち出し袋のチェックリスト 家庭や職場での備えを」
ひろしまラボ「防災士厳選10個!本当に必要な防災グッズは?リストで確認も これがないと困る!」

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