自分と相手の“違い”を知ろう!NISKのワークショップで伝えたかったこと
皆さん、こんにちは!
今回は、日新火災情報システム株式会社(NISK:ニスク)で行ったワークショップ『“知る”から始まる、SDGs~知ってわかる、自分と相手~』について、ご紹介させていただきます!
オリジナルゲームの目的は?
“知ってわかる、自分と相手”をテーマに「あたまんなか~理由がわかると理解ふかまる?~」という私たち考案のオリジナルゲームを行いました。
ゲームの目的
今回の目的は「相手を知り、違いを知る」。
自分の「普通」と相手の「普通」、違いを知ってもらうことで新たな気付きを得てほしい、これからの行動を考えるきっかけにしてほしい……そんな想いを込めてワークショップを開催しました。
ゲームの決まりは、“否定しないこと”
ゲームは、次のように進めていきました。
引いたカードの数字が大きければ大きいほど、みんなの頭の中をたくさん引き出せたことになります。つまり、みんなの頭の中をたくさん引き出せた方が優勝です!
上記のルールの他、私たちが参加者に守ってほしいと伝えたのは、他の人の意見を“否定しないこと”でした。
参加者・見学者の声を聞いてみた
今回のワークショップは、2日間開催しました。
ゲーム中はお互いの考えに共感したり、驚いたり。参加者は年代も所属もバラバラでしたが、終始和気あいあいと進めることができました。
以下、ワークショップ実施後に取ったアンケートの回答の一部です。
このような回答が出ました。企画した側としては「楽しかった」という一言だけでも嬉しいものですが、アンケートを見ている限り、私たちの想いがきちんと伝わっていることがわかり、更に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
最後に
今回、ゲームを通して伝えたかったことは、「自分と相手の違いを知り、否定せずに認め合うことの大切さ」でした。日常の中で誰かとピッタリ同じ意見になることもあれば、驚くくらい正反対の意見になることもありますよね。
私たちは人それぞれ、いろんな考え方を持っています。1人ひとりを尊重するためにも、否定的な言葉は使わず、“自分とは違う意見”を「そういった考え方もあるんだ!」と楽しんでみることも時には重要かもしれません。