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早めに消灯して何をする?就寝前の“リラックス節電タイム”の過ごし方

「スマホを触っていたら深夜になってしまった……」
「動画を見ていたら、電気をつけたまま寝落ちしてしまった……」
最近、そんな経験はありませんか?眠ったのに朝起きても疲れが取れていない、なんていうこともあるかもしれません。

そんな夜の時間の過ごし方は健康に良くないだけでなく、電力の無駄な消費にも繋がってしまいます。真冬や真夏に需給がひっ迫して節電を求められる機会もありますが、私たちが個人でできる範囲で、できるだけ無駄な消費は避けたいですよね。

「節電しよう!」と言われると、「どこか物足りない」「我慢」「寂しい」というイメージがあると思います。しかし実は、毎日の習慣をちょっと変えるだけで、前述のイメージを払拭しながらポジティブに節電に取り組める方法もあります。

今回は、自分の心や体を癒しながらも節電できる、簡単な方法をご紹介します。

特に節電が効果的なのは夜?

資源エネルギー庁のデータによると、19時から21時にかけて電力消費量がピークとなり、23時頃まで高い水準を保っています。また、就寝1時間前から柔らかい光の照明を使用すると、睡眠を促すメラトニンが分泌されリラックスした状態になり、深い睡眠がとれるようになることが、東京都市大学建築都市デザイン学部の小林茂雄教授の研究室で行った研究結果から分かっています。

これらを踏まえて、例えば22時に就寝する人の場合は、1時間前の21時から“リラックス節電タイム”を開始することで、電力消費の削減にも自身の睡眠の質向上にも繋がるというわけです。

それではここから、リラックス節電タイムにおすすめの過ごし方やアイテムをご紹介します。

資源エネルギー庁

東京都市大学建築都市デザイン学部 小林茂雄教授
「自然光の変化に合わせた室内照明の健康維持への貢献を検証」

リラックス効果が期待できる「闇風呂」って?

高いリラックス効果でSNSでも話題になった、「闇風呂」をご存知ですか?闇風呂とはその名のとおり、照明を消して暗くした状態で湯船に浸かる入浴方法のことを言います。闇風呂には、リラックス効果や疲労回復、また視覚情報を遮断することにより目の疲れを癒すなどの、嬉しい効果がたくさんあります。

筆者も試してみたのですが、なんという気持ちよさ……!自然と呼吸が深くなり、落ち着いた時間を過ごすことができました。

完全な暗闇が怖いという方には、優しい光が魅力のキャンドルを持ち込むのもおすすめです。おしゃれなホテルでのバスタイムを楽しんでいるかのような、非日常を味わうことができます。

闇風呂を行うときに注意したいのが、そのままお風呂で寝てしまうこと。あまりのリラックス効果に寝てしまう人もいるようですが、溺れる危険性や脱水症状を引き起こす可能性もあるので、十分注意してくださいね。また、暗いお風呂では特に足元が滑って転ばないよう、注意が必要です。

視覚以外の感覚を研ぎ澄ませるアイデア

闇風呂で目の疲れを癒したら、体の他の部分も癒してリラックスしてみましょう。五感を癒す、様々なアイデアをご紹介します。まずは部屋を暗くして、LED電球対応のお気に入りの間接照明をセット。それでは“リラックス節電タイム”の始まりです。

好きな音楽やラジオに集中する

いつもは通勤・通学時や料理のときに、BGMとして何気なく流して聴いていた音楽を、ここぞとばかりに集中して聴いてみましょう。いつもと違う雰囲気の中で聴くことで、お気に入りの音楽に新しい発見があるかもしれません。

また、ラジオをしっかり聴いてみるのもおすすめです。スマートフォンで手軽にラジオが聴ける「radiko」なら、聴き逃した番組をあとから聴くこともできます。巻き戻しや早送りができるのもありがたいですね。

radiko

ホッと落ち着く、ホットミルクをゆっくり味わう

ホッとする飲み物の定番、ホットミルク。穏やかな間接照明がついた部屋で、まったりと落ち着きながら一口ずつ味わうのはいかがでしょうか。
ホットミルクのリラックス効果について、森永乳業の調査から以下のことが分かっています。

「ホットミルク休憩」をした人は、「スマホ休憩」をした人より・・・
●心理的「安定度」が約4倍に
●心理的「活性度」と「覚醒度」が下がり、気分が沈静化されて心がゆったりと落ち着いた状態に

森永乳業

また同調査内では、「授乳時の母に抱かれているようなあたたかく、やさしい記憶がよみがえり、脳が落ち着いた状態に」なることが、ホットミルクを飲むとリラックスできる秘訣であると述べられています。

牛乳が苦手な方は、もちろんホットミルクでなくてもOKです。カフェインの少ないお茶(昆布茶、トウモロコシ茶など)やハーブティーなど、お気に入りの一杯をチョイスしてください。

豊かな香りを楽しむ

鼻から体いっぱいに癒しを届ける、香りのリラックスアイテムを使ってみましょう。アロマキャンドルや、若い方の中でも人気が高まっているお香などがあります。また、おしゃれなインテリアとしても流行の「アロマストーン」もおすすめです。アロマストーンとは、アロマオイルを専用の石に垂らすことで香りを楽しめる、ディフューザーの一種です。電気を使わないため節電になり、また火も必要ないので防火面でも安心です。

大人も子どもはまっちゃう!“触感おもちゃ”の感触を楽しむ

色も形もさまざま!筆者の親族愛用品です。

最後に、リラックスタイムの提案としてはちょっと変化球ですが、一度触ればきっと癖になる触感おもちゃをご紹介します。子ども向けYouTubeチャンネルからブームが巻き起こった、「プッシュポップ」をご存知ですか?自在に変形しその絶妙な触り心地が楽しい、スクイーズの一種です。

プッシュポップの魅力は、何と言っても「ポコッ」という爽快な押し心地!筆者もやったことがあるのですが、無意識にずっと触っていたくなるほど、やみつきになる感触です。優しい明りの灯った部屋で、無心になって無限ポコポコ。上で紹介した音楽やアロマと併せてやってみるのはいかがでしょうか。

すてきな節電タイムを!

災害が起きた際など、緊急時に呼びかけられることが多く我慢を強いられることから、ネガティブなイメージを持ちやすい節電。しかし、少しの工夫で思わずSNSに投稿したくなるような、ちょっとすてきな節電タイムを過ごすことができます。

寝る前のひと時を、優しい光に包まれながらゆったりと過ごしてみませんか?

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