見出し画像

【前編】背景イラストを描いている社員の想いやこだわりを聞いてみました

皆さん、こんにちは!
今回は、『日新火災 withCaNday』のロゴや背景イラストを作成してくれている、のりたこさんにインタビューを行いました!

のりたこさんは、日新火災情報システム株式会社(以下、NISK:ニスク)の社員の1人です。ふんわりと優しさが伝わってくる背景イラストは社内でも大評判!毎月、のりたこさんが描くイラストを楽しみにしている社員がたくさんいます。
そんなのりたこさんに、絵を描くことへの想いやこだわりについて、たっぷりお話しいただきました。前編・中編・後編の3編でお届けいたします!
今回は、のりたこさんが絵を描くのが好きになったきっかけやロゴ作成の裏話をしています。是非、最後までお楽しみください。

★自己紹介

入社11年目です。パソコンの管理と運用の業務をしています。仕事中もお絵かき中も、自分を覚醒させるためにブラックコーヒーが手放せません!周りから引かれるくらい飲んでます(笑)

絵を描くことが好きだった、子ども時代

―のりたこさんが描くイラストは、優しくてあたたかみがあるのが特徴かと思いますが、そもそものりたこさんが絵を描くことが好きになったきっかけはなんですか?

きっかけは、実は特にないんです……!気付いたら絵を描くことが好きでした。親から聞いた話では、幼少期から紙とペン渡しておけば楽しそうに絵を描いてたとのことでした!ゲームなども欲しがらず、お金のかからない子どもだったと言っていました。また、図工や美術などの時間が大好きで、成績もいい感じでした(笑)

―小さい時から絵を描くのが好きだったんですね。では、どのタイミングで本格的に絵を学びたいと思ったんですか?

中学3年生の時に美術を学べる高校を知りました。それまで、美術を学ぶとなると大学のイメージがありましたが、高校から学べるのか!と。そこで「これから好きなことをやりたい!」と思うようになり、その高校に入学しました。

―高校生で専門的な道に進んだのですね。当時、将来は絵を描く仕事に就きたいと思っていたんですか?

就きたかったです!ただ、周りの人たちに比べると自分の努力が足りなかったんです。一応、そっち方面の就職先も探してたのですが、「自分には無理かな」と思ってしまい、現在の会社に就職しました。社会人になってからは、空いた時間に絵を描ければいいかな、と思っていましたね。

ロゴの依頼は、のりたこさんからの売り込み?

―そんな中、のりたこさんが入社して10年目のタイミングで、『日新火災 withCaNday』のプロジェクトが動き出しました。『日新火災 withCaNday』のロゴ作成は、のりたこさんからの売り込みだったと聞いたんですが、どうしてやってくれることになったんですか?

上司から「ロゴが決まらなくて、小町さんが困ってる!」と話を聞きました。大学時代に授業でロゴの作成をしたことがあって、「役に立てるかな」と思い、「私できますよ!」と売り込みました(笑)そして、小町さんに様々なデザイン案を見せてもらった時に「小町さんが頭の中で描いているものを私なら作れるぞ!」と。

―あの時、のりたこさんのこと、救世主だ!と本当に思いました。その後、最初にのりたこさんがデザインしてくれたものを見て、「これだ!」と感じた記憶があります!『日新火災 withCaNday』のロゴを描く上でこだわったことなどはありますか?

最初に「こういう風にしたい」と小町さんから要望があり、それを自分なりにまとめてみました。「Z世代」とか「丁寧な暮らし」とか「落ち着きがある色味」とか、関連するキーワードを書き出して…。そういったことを自分の頭の中で考えてまとめてから形にする、これがのりたこ流です!

―いろいろ考えて作っていただいたんですね。作成に何時間くらいかかりましたか?

アイデア出しはそんなかからなかったけど、こうしよう!と決まったのは1日とか2日くらい?PC上で文字の配置やバランスなどを調整しながら作ったのは10時間くらいですかね。

―ありがたいです。時間をかけた分、思い入れが強いですよね。

たしかに!思い入れはとっても強いです。最近、日新火災のホームページに載るようになったんですけど、それを見ると嬉しくなりますね。

今回はここまで!

前編は以上です。ロゴのデザインは、ポップなものやお洒落なものなど、たくさん出していただきました。長い期間をかけて一緒に作っていったものなので、最初に世に出た時は感動したことを記憶しています。

中編・後編はもっと濃い内容になっていきますので、どうぞお楽しみに!

◆続きを読む

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 公式Xでは毎日情報を発信中!はなまる戦隊きゃんでぃーずの漫画もここで読めます!フォローお待ちしています。