夏休みや年末年始、GWなど……。長めのお休みが取れるタイミングで、帰省や旅行の計画を立てる方も多いのではないでしょうか。旅行先で買うお土産も、今年はサステナブルなものを選んでみませんか？
今回は、東京・栃木・京都・大阪・沖縄の5つのサステナブルなスイーツをご紹介します！また、CaNdayコミュニティのメンバーに実際にスイーツを食べてもらい、リアルな感想をもらいました。そちらも併せて参考にしてみてくださいね！

東京土産の定番！グルテンフリーな「東京ばな奈」

最初に紹介するのは、東京土産としても有名な『東京ばな奈』から出た、『米粉だよ！東京ばな奈もちふわ バナナカスタード味、「見ぃつけたっ」』。稲や米俵など、お米に関するものを大事そうに抱えているウサギの可愛さに心奪われて、ついつい手を伸ばしてしまうデザインが魅力的です♡

オススメポイントは3つあります。1つ目は、もちふわなスポンジケーキには、国産米粉を使用しているところ。グルテンフリーだから、より多くの人が楽しむことができます。※本品は小麦粉を含む製品と共通の設備で製造しております。
2つ目は、株式会社Doleが推進する「もったいないバナナ」プロジェクトに参画しているところ。バナナ原料のうち17％がもったいないバナナを使用しているそうです！3つ目は、包装紙をなくし、箱自体にパッケージデザインを施しているところ。包装紙がなくなったことで出るゴミの量が減りますね。

○Dole『もったいないバナナプロジェクト』

CaNdayコミュニティのメンバーからは、「普通の『東京ばな奈「見ぃつけたっ」』に比べて、食感はもちっと、味はサッパリとしていた」「米粉なので、罪悪感がない！おやつに嬉しい♡」との声が挙がりました！筆者は『東京ばな奈』の大ファンですが、お馴染みの『東京ばな奈』に引けを取らない美味しさでとっても満足感がありました。

■商品情報

■購入できる場所

栃木・那須の新名物！シャリっと食感が楽しい、バターのいとこ

続いて紹介するのは、SNSでも話題のお土産『バターのいとこ』です！シンプルなパッケージですが、箔押しされた牛のイラストが目を引きますよね。ふたを開けると金紙に包まれた商品があり、まるで本物のバターをイメージさせるかのようなデザインになっています！

皆さんは、バターがどのように作られているかご存知ですか？一般社団法人日本乳業協会によると、200gのバターを作るのに、約4.2～4.4ℓほどの生乳が必要になるそうです。また、肝心のバターの製造は、以下の通りです。

こうして作られているバターですが、実は牛乳から4％しか採れない貴重なもの。その過程で出る残り90％の無脂肪乳は、脱脂粉乳として安価に販売されています。その無脂肪乳の価値を高めたいという想いのもと生まれたのがこちらの『バターのいとこ』でした。

今回コミュニティメンバーに食べたもらったのは、「バターのいとこ ゴールデンBOX」です。ミルク、カカオ、塩キャラメル、あんバターの4種類の味が楽しめる、贅沢な商品！フワフワのゴーフレット生地の中には、無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムが入っています！シャリっと新しい食感を楽しむことができます。
メンバーからは「今まで食べたことない、面白い食感！」「『自分でも買って食べたい！』と思うくらい、美味しかった」との声が寄せられました。

■商品情報

■購入できる場所

★オンラインストア

京都のお洒落スポット♡koe donutsのクッキー缶

3番目に紹介するのは、お洒落でフォトジェニックな店舗が素敵な京都にある『koe donuts（コエ ドーナツ）』の「koe donuts クッキー缶」。

『koe donuts（コエ ドーナツ）』は、出来立てのドーナツをナイフ＆フォークで楽しむ、工場が併設された体験型のドーナツファクトリーです。「オーガニック」「天然由来」「地産地消」のキーワードを元にドーナツを開発しているそう。地球環境に配慮し、素材や製造にこだわりを持っているからこそ生み出せる味わいがあるんですね。また、安心安全な食材・素材の美味しさを楽しめるよう、ドーナツのほとんどはお店で手作りされています！

「koe donuts クッキー缶」は、全部で24枚。12枚はプレーンですが、あとの12枚は赤紫蘇や金ごまなど、他では出会えないようなフレーバーが特徴的！コミュニティメンバーからは「さくほろ食感で、もっと食べたくなる味」「ほどよい甘さでパクパク食べられる」「素材の味が活きていて美味しい」との声が寄せられました。

■商品情報

■購入できる場所

★オンラインストア

大阪で味わう、お米のチーズケーキ

4つ目に紹介するのは、大阪で購入できる『cheesecake lab seed（チーズケーキ ラボ シード）』の「エシカル素材のスフレチーズケーキ」 。日本生まれのお米で作られたチーズケーキです！こちらのお店では、今回ご紹介するチーズケーキ以外にも、エシカルなスイーツを販売しています。

創業者の南さんは、お店の創業と同時に双子の母になりました。そして、双子のうちの1人にアトピーが発覚。食べ物の原材料が気になるようになったそうです。大切な家族の健康を守るために作られた、子どもも安心して食べられる心も身体も喜ぶエシカルスイーツとなっています！

CaNdayコミュニティのメンバーからは、「あっさりした味で食べやすく、1個で充分な満足感！」「何も知らない状態で食べたらきっと米粉で作られたものだとは気づかないくらい、美味しい」と感想が出ました。雑味のないシンプルな味わいが「また食べたい！」となる美味しさでした。

■商品情報

■店舗情報

★オンラインストア

https://eseed.theshop.jp/items/63894155

うれしいがめぐるクッキー！沖縄で買う、新土産

最後に紹介するのは、沖縄にある『うんてん洋菓子店』で購入可能な「めぐるクッキー」です。パッケージは、イエローとホワイトの柔らかい色見が特徴的。

コンセプトは、“「うれしい」がめぐるお菓子”。市場に出せない規格外のフルーツなども積極的に使用しています。また、沖縄県産の卵や黒糖、九州産の高千穂バター、福岡産の小麦粉など、使用する素材はすべて身近なところから取り寄せて輸送時に発生する環境への負荷を少しでも軽減できるようにしているそう。

CaNdayコミュニティのメンバーから挙がったのは「サクサク食感で軽い食べ心地」「優しい甘さで食べやすい！」との声でした。今回、オンラインサイトから購入しましたが、商品と一緒にお手紙も入っていました。あたたかみのある手書きのお手紙がとても嬉しく、愛を感じました！

■商品情報

商品名：めぐるクッキー6枚入り
価格：1300円

■店舗情報

販売店：うんてん洋菓子店（豊見城本店）
住所：沖縄県豊見城市平良76-1
営業時間：10時30分-17時
定休日：毎週日曜、月曜

★オンラインストア

おわりに

今回は、現地でのお買い物もネット通販も可能な東京・栃木・京都・大阪・沖縄のサステナブルなスイーツをご紹介しました。

お土産を渡す時に、それぞれのスイーツのストーリーや特徴も併せて話すと会話も弾むかもしれませんね！サステナブルなスイーツをお土産にすることで、贈る人ももらう人も優しい気持ちになりますように。今後、お土産を選ぶ時に「サステナブル」が選択肢の1つに入ってくれると嬉しいです。