先日、千葉県野田市にある「のだしこども館 supported by kikkoman」に行ってきました！ここにはインクルーシブ遊具などがあり、のびのびと自由に遊ぶことができます。今回は、「のだしこども館 supported by kikkoman」について、ご紹介します。

「のだしこども館 supported by kikkoman」って？

千葉県野田市にある、清水公園をご存知でしょうか。難易度の高いアスレチックや桜が綺麗に見えるスポットとして有名な場所です。そんな清水公園の近くに、2022年10月「のだしこども館 supported by kikkoman」がオープンしました！

「さまざまなこどもたちが集い、子どもの成長に必要な遊びを通して学べる場」「保護者同士が安心して気軽に交流や相談ができる場」「子どもたちの体験活動を市民が支え、多世代の交流が図れる場」として、子どもたちが楽しく遊びながら学べる場所となっています！

■詳細情報

施設名：のだしこども館 supported by kikkoman　
利用対象：0歳～18歳未満の児童生徒（未就学児は保護者同伴）
利用時間：9時から20時まで（保護者同伴でない小学生は、夕焼けチャイムでお帰りです）
休館日：年末年始（12月29日～1月3日まで）
利用方法：
（はじめての場合）
館内の受付で「児童館利用票」に記入。受付完後、利用者カードを受渡。
（2回目以降の場合）
館内の受付にて利用者カードの提示。

※「児童館利用票」は公式サイトからダウンロードすることが可能です。
事前に必要事項を記入し、持って行くことでスムーズな入館が可能になります！
※駐車場あり

「のだしこども館 supported by kikkoman」には何があるの？

「のだしこども館 supported by kikkoman」の1階にはボルダリングウォールのあるプレイルームや多目的ルーム、音楽スタジオ、調理コーナーなどがあり、2階には図書コーナーやブロックなどのおもちゃで遊べる乳幼児コーナーなどがありました。

屋外には、インクルーシブ遊具やクライムステーション、スカイロープ、ブランコ……大人でも少しテンションが上がるような遊具が並んでいました。

インクルーシブ遊具とは？

ここで注目したいのは、インクルーシブ遊具！
「全ての子どもが、孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支え合う」といったインクルーシブの理念が取り入れられています。障がいがある子もない子も一緒に楽しく、遊ぶことのできる遊具ということで、とても素敵な取り組みだと感じました。
今回、姪っ子と一緒に遊んだのですが、インクルーシブ遊具の滑り台を何度も行き来し、とても楽しそうにしていました。筆者自身も、一緒に楽しく遊ぶことができました！

最後に

屋内でも屋外でものびのびと遊べる、「のだしこども館 supported by kikkoman」。綺麗な施設で、子どもも大人も安心して利用することができます。
施設の近くには、清水公園だけでなく、飲食店や大型スーパーなどがあります。春のおでかけに是非、行ってみるのはいかがでしょうか。