１年頑張った自分へのご褒美としてギフトを買ったり、大切な人に感謝を込めてギフトを贈ったり、ワクワクする季節がやってきました。なかには、久しぶりに仲間内でのクリスマス会や、忘年会などイベントをする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ギフトを贈りたい季節だからこそ読みたい、“サステナブル“と”体験”というワードに着目したギフト特集をお届けします！

地球にも人にも優しいBARで、「アップサイクル」を体験！

1つ目は、お酒を飲みながら廃材を使ったものづくりを楽しむことができる『Rinne.barお楽しみチケット』です。Rinne.barでは、不要だと思っていたものが価値あるものに生まれ変わる「アップサイクル」の体験を通じて、物の大切さやごみ問題について考えることができます。

Rinnne.barで体験できるアップサイクル作品は様々。中でも、「KOPPAkun」という端材を使用した自分だけのオリジナルキャラ制作は、いろいろなアイデアや工夫で、まるで作った人自身を体現しているかのような、愛着を持てるかわいさを感じることができます。

他にも、捨てられてしまうかもしれなかった革素材を使ったオリジナルキーチェーンを製作できたり、不要となったレジ袋でアクセサリーを製作できたり、工作が得意ではなくてもお酒を片手に様々なアップサイクルを気軽に体験できるのが魅力的です。

家の中でも没頭できる、心地よいおうち陶芸体験

2つ目に、「家の中で誰でもできる体験」をご紹介します。CONERUが販売するのはオーブン陶芸粘土で、家庭のオーブンを使用して陶器を焼くことができるものです。
陶芸の工程はかなり大変です。粘土をこねる→成形する→乾燥させる→素焼きをする→釉薬かけ（色つけ）→乾かす→本焼き→冷ます。完成までには何日間も要します。また窯で焼き上げる際の温度調節は大変。筆者は陶芸をしていた時期がありますが、陶芸の工程の大変さ、出来上がったときの感動は忘れられません。

おうち陶芸体験は、こういった大変な作業工程をシンプルにしつつも、粘土の質感を味わったり、どんなものを創ろうかとクリエイティブに頭を働かせたりと普段使うことがない感覚を研ぎ澄ませることができます。何よりも出来上がった陶器には愛着が湧き、長く使えるので環境にも優しいですよね。大切な人には、思い出として長く残り続けるような“体験”を贈ってみてはいかがでしょうか。

体験ギフトで地方とつながる？地元じゃなくても好きなふるさとが見つかる！

キッチハイクで地域につながり、全国縦断も夢じゃない！

次にご紹介するのは「地域とつながることができる体験」です。
日本全国には、まだ知らない魅力に溢れた地域がたくさんあるはず。キッチハイクが提供する「ふるさと食体験」は、日本各地の食材がおうちに届き、その土地の暮らしと食文化をイベントや動画で楽しめるオンライン体験サービスです。オンライン体験では、「食」を軸に地域の食文化、伝統、自然、暮らしを体験することができます。
「食」を通して、魅力溢れる地域を見つけられそうな気がしませんか？

ディープな地方体験で、第２のふるさとにしたくなる！

全国にある魅力的な地域を見つけられる体験もとても素敵なサービスですが、とことん地域にこだわって一つの場所にどっぷり浸る体験はいかがでしょうか。

「360°新潟体験」は、新潟で体験できる800以上のサービスが掲載されたカタログです。ここでしかできないディープな新潟を学べることか特徴の一つです。例えば、信濃川クルーズやハンドクラフト、一閑張り教室等、とことん「新潟」にこだわっており、熱い地域愛が伝わってきます。地域そのもののすばらしさに触れたり、新潟の方々と交流できたり、思わず新潟を応援したくなってしまうかもしれませんね。

「新しいふるさと」のような地域を見つけて、地方創生に貢献することは、その地域が元気になり、そこで暮らす人々の生活が豊かになり、人口が増え、経済活動がより活気づくことにつながります。すべての人が心地よく、多様な暮らしができる社会ってとても素敵ですよね。

おわりに

いかかでしたでしょうか。今回は、身の回りのものや普段関わりのない地域とのつながりを感じることができる、「サステナブルな体験ギフト」をご紹介しました。ギフトを贈るときは、相手の性格や趣味や持ち物を思い浮かべてしまい、何を贈ったらいいのか迷ってしまうこともありますよね。少し視点を変えてみて、あえてその人自身では選ばないだろう新しい体験を贈ることで、新鮮で充実した経験ができたと思ってもらえるかもしれません。

日新火災withCaNdayでは、『贈り物も、サステナブルに。選ぶポイントとおすすめギフトをご紹介！』で様々なギフトをご紹介しました。選ぶときのポイントや他の様々なギフトについては、こちらの記事もぜひご参考にしてくださいね。