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【防災アイデア】災害時に役立つ!ラップの使い方5選

毎年9月は「防災月間」。近年増えている自然災害に備え、防災に関する知識を深める期間とされています。この記事では、災害時、電気や水道などのライフラインが止まる可能性を考え、身近なある物で作る防災アイデアをご紹介。

今回は、災害時に役立つラップの使い方を5つご紹介します。


ラップの使い方①お皿に敷いて節水に!

災害で水道が止まってしまった際、出来れば水は消費したくないですよね。いつものように食器の上に食べ物を直接乗せてしまうと、食器が汚れてしまい、洗い物が発生してしまいます。それを防ぐためにも、食べ物を乗せる前にラップを敷きましょう。

ラップが汚れても…
丸めて捨てれば食器汚れを気にする必要なし!

 食べ終わったら、ラップを丸めて捨てるだけ。食器汚れを気にしなくていいですし、何度も同じ食器を使えて節水になります!

ラップの使い方②手袋の代わりに

感染症や食中毒など、避難生活の中で不安な衛生管理。そこで役立つのはラップで作る、手袋です。

1.十字にラップを敷く

2.手をのせる

3.手にラップを巻き付ける

実際に試してみましたが、しっかり巻き付けているので指を曲げても特に問題なさそうでした。

ラップの使い方③怪我の応急処置にも

怪我をしてしまい、絆創膏や包帯が手元にない場合、ラップを使って応急処置をしましょう。傷口を洗い流した後、怪我をした部分にギュッと巻き付けることで保護することができます。

あくまでもラップは応急処置。治療が可能な場合は出来るだけ医師の診察を受けるようにしましょう。

ラップの使い方④頑丈なロープに

荷物をまとめたり、洗濯ロープにしたり……あったら便利なロープ!これもラップで作ることができます。くるくるとねじってロープ状にするだけです。

実際にやってみると、少し強度が心配でした。そのため、3本ロープを作り、三つ編みに!三つ編みにしてから少し引っ張ると、より頑丈になりました。

三つ編みで強度UP!

ラップの使い方⑤掲示板として使う

災害が起こった後は、電話やメールができない可能性もあります。家族や友人に安否を知らせるための簡易掲示板として、ラップを使う方法があります。広げたラップにメッセージを書いて、玄関などに貼っておくといいでしょう。

おわりに

今回は、ラップを使った防災アイデアを5つご紹介しましたが、ラップの活用方法はまだまだありそうです。実際に記事を作成する中で、便利さを実感し、家にある防災バッグにラップを1本入れました。皆さんも是非、記事で紹介した内容を試してみてくださいね。


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