皆さん、こんにちは！
今回、日新火災は中学生向けキャリア教育の一環として、お仕事紹介冊子「発見たんけん 10年先のジョブノート（キャリア教育副教材）」に出稿し、実際に働いている社員の声を学生に届けるべく、当社独自のキャリア教育「出前授業」を実施。社員が講師となって教壇に立ち、損害保険業界についてお話しした様子をお届けします。最後までぜひご覧ください！

「発見たんけん 10年先のジョブノート」とは？

2021年度より「コロナ禍で職場体験などが難しくなっている中でも、地元企業を知り、働く意義や喜びを学んでほしい」と、株式会社地域新聞社さんが発行を始めた「発見たんけん 10年先のジョブノート」。千葉県と埼玉県の公立小中学校を対象に無料で配布しており、当社は千葉県北部と埼玉県東部の308校、56,500部発行された冊子に出稿しました（2023年度）。

「発見たんけん10年先のジョブノート」では、地元企業の紹介や実際に働く人の声を掲載しています。日新火災は、社員がお仕事のやりがいを語るコーナー、損害保険の仕組み・種類を説明するコーナー、当社の保険業務以外の取り組みコーナーを掲載しました。

当社独自のキャリア教育「出前授業」とは？

今回の「出前授業」では、日新火災の埼玉東・千葉・千葉北サービス支店のエリアにある４つの中学校（三郷市立栄中学校、船橋市立法田中学校、我孫子市立白山中学校、さいたま市立片柳中学校）にて、社員が講師となって教壇に立ち、各支店が手作りの資料を投影しながら損害保険業界についてお話ししました。実際に働いている社員を前に、中学生の皆さんは少々緊張した様子でしたが、多くの質問が寄せられ、興味深く社員の話を聞いてくれました！

ここからは、各中学校で実施した授業の様子と登壇した社員のコメントも含めご紹介いたします！

三郷市立栄中学校、さいたま市立片柳中学校（担当：埼玉東サービス支店）

授業当日、59名が当社の出前授業を希望し、２コマにわたって授業を実施しました！損害保険という中学生にとっては聞き馴れない仕事内容でしたが、皆さん興味深く聞いてくれているようでした。授業後、質問をしに来てくれた生徒さんも！また、同中学校の生徒さんからは、授業を受けた全員から感謝の手紙が届きました。

～登壇した埼玉東サービス支店のMさんコメント～

生徒の皆さんが真剣に損害保険業務の話を聞いてくれました。グループワークの時間を設けた際、各グループが一生懸命考えてくれている姿が印象的でした。

船橋市立法田中学校（担当：千葉サービス支店）

授業の中では、生徒が主体となって事故事例に基づき「どうやったら事故を防げたか？」というグループワークを実施しました。「一時停止は確認しないといけない！」「車も見通しが悪くても気を付けなければいけない！」など、活発な発言がありました。マニアックな質問をする生徒さんもいましたよ。

～登壇した千葉サービス支店のSさんコメント～

皆さん真剣に聞いてくださり、私にとっても良い経験をさせていただきました。未来の日新火災社員が生まれたら大変嬉しいです！

我孫子市立白山中学校（担当：千葉北サービス支店）

１年生を対象に36人が出席！授業内で損害保険に関するクイズを出題し、正解した生徒は「よっしゃー！」など声が響き、盛り上がっていましたよ。生徒の皆さんが楽しみながら、損害保険業について触れてもらうことができました。

～登壇した千葉北サービス支店のMさんコメント～

中学生に損害保険について伝わるか不安でしたが、楽しんでもらいながら理解してもらえたようで安心しました。貴重な体験をすることが出来て良かったです！

今後の展開について

今回は、お仕事紹介冊子「発見たんけん 10年先のジョブノート」の掲載内容と、実際に働いている社員の声を学生に届けるべく、当社独自のキャリア教育「出前授業」の様子についてご紹介いたしました。

2024年度は、エリアを広げ出稿する予定です。損害保険業への理解や将来の選択肢として、少しでも参考になれれば嬉しいです！